東海地区の食育活動紹介~美濃酪連工場見学

美濃酪農農業協同組合工場の見学に行ってきました

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工場入口で牛さんがお出迎え
大学生協では「こだわり商品」の一つとして、こだわりがたくさん詰まった美濃酪農の「生協牛乳」「生協ミルクプリン」を販売しています。
「こだわり商品の良さをもっと組合員の皆さんに届けたい」「提供者として生産者の皆さんの想いやご苦労を学びたい」ということで、東海地区の大学生協の職員17名が生産工場にお伺いしました。

美濃酪農農業協同組合連合会のホームページ
 
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工場屋外見学
岐阜県内の酪農家さんから届けられた生乳を計量・検査し、貯蔵タンクに移す工程を見学している様子です。工場屋外の見学終了後は、屋内で見学エリアから、均質化・加熱殺菌・充填・包装の工程を見学しました。
生協牛乳は、Non-GMO(遺伝子組み換えをしていない)の飼料を与えた育てた牛から搾乳した乳でつくられており、鮮度を保つために工場近くの酪農家さんから毎日工場に新鮮な生乳が届けられています。
 
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生協牛乳の生産工程の学習
工場見学の後に、生協牛乳の試飲や酪農家さんとのオンライン交流を行い、新鮮な牛乳のおいしさとそのおいしさの背景に、酪農家さんのご苦労や「一人でも多くの人に美味しい牛乳を飲んでもらいたい」という想いがあるということを知り、消費者と生産者をつなぐことが提供者である私たちの役割だということを改めて認識した時間でした。
オンライン交流の後は、職員同士で、一人でも多くの組合員の皆さんに「こだわり商品の良さ」や「消費することで生産現場を応援すること」について、どのように知らせていくかについて考え合いました。
 
  参加者の感想  

「顔が見える牛乳」の安心感

“地元で作られている”という事実に加え、酪農家さんの写真や名前が商品に掲載されていることで、味や鮮度だけでなく生産者とのつながりを強く感じられ、安心感が増すことに気づきました。

酪農家さんとのオンラインでの交流が大きな学びになりました

朝4時半に起きて、朝晩の搾乳、牛舎の清掃、餌やりなど、体力が求められるお仕事。今の時期暑くて作業が進まなかったり、牛の体調(健康や乳の状態)を細かく気にかけていた。また、ウクライナとロシアの件で経営が悪化している中でも、武藤さんは『Non-GMO(遺伝子組み換えを使っていない)』の肥料を使っており、安心して飲むことができる牛乳を提供を厳しい状況の中でも生産していただいているのだと学びました。

 

食事のあとは、生協牛乳&ミルクプリンを!


 
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